育児休暇の取得率は、「女性86%」「男性2~3%」となっています。

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育児休暇って本当に貰えるの?

 

赤ちゃんの画像

 

現在、子育てと仕事の両立について、世間でも大きく話題になっていますが、女性が出産して産休後、子供が1歳の誕生日を迎えるまでは、通常育児休暇が取得できることになっています。

 

一部、パート・アルバイトでは取得できませんが、正社員であれば取得できます

 

その取得率は、女性が86%男性が2~3%ということで、断然女性の方が取得できています。

 

これは、日本では昔から「家事や育児は女性がやるもの」という風習があり、それが根強く残っている影響もあるといえます。

 

そういった状況から、女性が育児休暇を取得することに理解は得られやすいでしょう。

 

ただ、育児休暇取得後に結局短期で仕事を退職してしまったとか、育児休暇後に復帰しなかったという事例が続くような職場では、取得に肯定的ではなく、結果的に取らせてもらえなかったという話も少なからずあります。

また、女性でも40代前後で初めて出産されたような方だと、それまでの積み上げたキャリアや管理職という立場から、仕事上どうしても必要な人材で長期の休暇を取得することが多大な影響を与えてしまうため、取得できなかったという事例もあります。

あとは、シングルマザーの場合。

 

妊娠、出産までに至るところで、何らかの理由により配偶者と離別、死別してしまった場合、経済的に苦しく、育児休暇中の所得(通常の給与の6割程度)では足りず、産休後、すぐに復帰することもあります。

 

本来、育児休暇は子育てをする女性の負担を軽減するために作られている制度であり、どんな理由であっても取得するべきだといわれています。

 

しかし、女性の社会での活躍が目立つことで、皮肉にも育児休暇を取得できない、貰えないといった結果を招いてしまっています。

 

ただ、取得率を見ても9割近い人が取得できているので、基本的には貰えると思っておいて良いですし、仕事上の事情を考慮したとしても、前向きに取得する姿勢を見せることは大切でしょう。